増田裕一です。福祉の仕事は、人の生活を支える大切な仕事です。その一方で、働く人に負担が集中しやすい仕事でもあります。
利用者に良い支援を届けたいと思うほど、現場の人が頑張りすぎてしまうことがあります。しかし、誰かの無理の上に成り立つ仕組みは長く続きません。
勤務時間、移動、記録、情報共有、急な対応。現場の小さな負担を一つずつ減らしていくことが、結果として支援の質を守ることにつながります。
AIやデジタルツールも、現場の人を減らすためではなく、事務作業を軽くして人が利用者と向き合う時間を増やすために使うべきだと思います。
福祉事業は理念だけでも、数字だけでも続きません。働く人、利用する人、事業を運営する人の三つが無理なく続く形を作る必要があります。
増田裕一として、福祉の持続可能性は、現場で働く人を大切にすることから始まると考えています。